2017年からJリーグ全試合を生中継で観られるのは「DAZN」(ダゾーン)に!
その「DAZN」の入会登録方法や視聴方法、1ヵ月無料お試し体験や料金体系についてまとめてみました!
もくじ
ダゾーンとは?Jリーグ全試合配信
「DAZN」は、さまざまなスポーツ動画をネット経由で配信するサービスです。
DAZNは「ダ・ゾーン」と読みます。「ダズーン」「ダゾン」「ダズン」などではありません。
イギリスに拠点を置くスポーツコンテンツ大手のパフォーム・グループが提供しています。
HuluやNetflix、TSUTAYA TV、dTV、auビデオパスなど、映画やドラマなどの定額制ネット動画配信サービスは日本でも人気となっていますが、DAZNはスポーツ動画に特化した動画配信サービスとして注目されています。
2017年からはDAZNが、スカパー!に代わってJリーグの全試合を生中継することになり、注目度がグッと上がっています。スカパー!での放送は2017年から無くなりますので、Jリーグを観るためにスカパー!を契約していた方は、DAZNへの乗り換えを検討する必要があるでしょう。
DAZNでは、J1、J2だけでなく、J3も全試合生中継されるそうですので、これまで観ることができなかったチームの試合も気軽に楽しめそうですね。
DAZNの月額料金
DAZNの料金、月額1750円(税込1890円)の定額制です。料金プランはこれ1つのみで、全てのスポーツ動画を好きなだけ無制限で視聴することができます。
月額料金の課金は、入会した日が基準になります。例えば、2月25日に入会手続きをすると、毎月25日に1750円(税抜)が課金されることになります(「1ヵ月無料体験」があるので、この場合は3月24日までは無料。3月25日に最初の課金があります)。そのため、月内のどのタイミングで入会しても損することはありません。
DAZNの値上げはいつから?
2022年2月22日には月額料金が改定され、新価格は月額3000円(税込)です。
年間プランの新価格は27000円(税込)になりますが、2022年2月21日までの契約であれば、これまで通り19250円(税込)で申し込みが可能です。7750円もお得なので、継続して利用する予定の方はお早めに年間プランでお申し込みされると良いでしょう。Appleのアプリ内課金の場合は、価格が異なり年間27800円(税込)になります。※2022年2月21日をもって終了しました
2月22日以降は月額料金で1年利用すると36000円(税込)になります。毎月利用していれば年間プランのほうが、3ヶ月分(9000円)お得です。
また、価格改定にあたってこれまでの1ヶ月無料体験がなくなります。お試しに利用したい方は価格改定前に申し込みましょう。
DAZNを無料で見れるネカフェ
大幅な値上げが決まり、契約しようか悩んでる人も多いと思いますが、たまにしか見ないのであれば、無料で見られるネカフェで見るという方法もあります。
ダゾーンが見られるネカフェ(漫画喫茶)や施設は以下です。
「快活クラブ」など全店に導入しているネカフェも増えています。
全店でDAZNを導入しているネカフェ
こちらの大手ネットカフェは、全店でダゾーンを導入しているそうです。
- 快活クラブ 全店
- DiCE[ダイス] 全店
- BAGUS[バグース] 全店
- CUSTOMA CAFE[カスタマ・カフェ] 全店
「マンボー」など、大手でも導入していないネカフェもあるので注意しましょう。
一部店舗でDAZNを導入しているネカフェ
全店ではないようですが、ダゾーンを導入していることが確認できたネカフェはこちらです。
- 自遊空間(SELF[セルフ]、NEXT[ネクスト]含む)
- アプレシオ(I LOVE 遊[アイラブユー]含む)
- まんが喫茶ゲラゲラ
- コミック・バスター
- JOY-CAFE[ジョイ・カフェ]
- まんが喫茶・亜熱帯
- NET-CUBE[ネットキューブ]
こちらは、店舗や席によって導入されていない可能性もありますので、利用の際は入店前に確認しましょう。
ネカフェ以外でDAZNを導入している施設
ネカフェ以外にもダゾーンを見れる場所はいろいろあるようです。
コート・ダジュール(カラオケ)
コートダジュールのカラオケ全店にDAZNルームがあります。予約時に「DAZN希望」の旨を伝えましょう。
HUB(パブ)
店頭のモニターで放映されるので、生配信の試合を見たい場合など活用できます。
sequence SUIDOBASHI[シークエンス水道橋](ホテル)
屋外の開放的な空間でダゾーンのコンテンツが楽しめるオープンテラスがあります。
また、「fansta(ファンスタ)」というサイトを利用すると、エリアや応援チームを指定して全国のダゾーン放映店舗から検索することができます。
AFCアジア予選など、決まった試合を見たい人は利用してみると良いでしょう。
※2022年1月30日時点のDAZN導入店情報です。
DAZNに必要なネット回線、視聴方法
視聴する端末は、スマホやタブレット(アプリ)、パソコン(ブラウザ)、テレビに対応しています。
また、ネット動画配信サービスですので、いずれかのインターネット回線が必要です。光回線やケーブルテレビ回線などの固定回線が使えるのが理想的でしょう。自宅でWi-Fiも好きなだけ使えるようになります。
光回線を新規で申し込むのならば、ドコモ・au・ソフトバンクの各回線とセットでおトクになる以下のサービスがおすすめです。
[ドコモ光](GMOとくとくBB)・・・ドコモ携帯スマホとセットでおトク。
[auひかり]・・・auスマホとセットでおトク。
[ソフトバンク光]・・・ソフトバンクの携帯、スマホとセットでおトク。
関東地方(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)にお住まいの方は、下り最大2Gbpsの超高速通信が利用できる「NURO光(ニューロひかり)」もオススメです。
一日中視聴し続けるようなヘビーな使い方でなければ、手軽に申し込めて宅内工事も不要な[UQ WiMAX(UQワイマックス)]のようなモバイルデータ通信や、宅内工事不要の[SoftBank Air(ソフトバンクエアー)]でも良いでしょう。また、コンビニやカフェなどのWi-Fiを活用するのも手です。
光回線やWi-Fiが無くても、いま持っているスマホやタブレットで、ドコモ・au・ソフトバンクなどのモバイルデータ通信(4G・LTEなど)を使って視聴することも可能ですが、あっという間に10GBや20GBと消費してしまいます。データ通信量(パケット通信量)が大きくなって通信料金が月数万円以上となってしまう可能性が高いので、オススメはできません。外出先で視聴する場合には、なるべくWi-Fiスポットを活用するとよいでしょう。
DAZNをスマホ・タブレットで観る(アプリ)
DAZNをスマホ・タブレットで観る場合は、アプリを使うのが便利です。アプリで観る場合は、あらかじめ入会登録しておき、アカウントを取得しておきましょう。
なお、Androidアプリなら、アプリからでも入会できます。
Wi-Fi経由で視聴しないと、データ通信量(GB)を多く消費するので注意が必要です。
DAZNを大画面テレビで観るなら「ひかりTV」
DAZNを大画面テレビで観るなら、「ひかりTV」の利用がオススメです。
大画面テレビでも安定した高画質でDAZNが楽しめます。
フレッツ光(またはドコモ光などの光コラボ)回線があれば、ひかりTVにも申し込むことで、DAZNが大画面テレビで楽しめるようになります。
ひかりTVとDAZNの契約は、それぞれ別となりますので、すでにDAZNを契約中の方でもあとから「ひかりTV」を申し込めば大画面テレビに対応します。
「ひかりTV」は、月額1500円(税別)~で50チャンネル以上のコンテンツが楽しめるサービスです。アンテナ工事不要。大画面テレビでも安定した高画質で視聴できます。映画、ドラマ、アニメ、ディズニー、音楽、韓流、スポーツ、ニュース、バラエティなど、多くの番組が見放題です。
※ひかりTV対応チューナーレンタル代金として、月額500円(税別)が必要です(買取も可能)。
※DAZNの料金は別途必要です(「DAZN for docomo」は月額3000円)。
DAZNをテレビで観る場合
DAZNをテレビで視聴する場合は、「Amazon Fire TV」「Fire TV Stick」「Xbox One」「DAZN対応のスマートテレビ」のいずれかが必要です。
4Kにも対応する「Amazon Fire TV」。ドルビーデジタルプラス搭載で高音質。大画面テレビならこちらをオススメ。
新品価格 |
手頃な価格で始められる「Fire TV Stick」(2017年4月発売のニューモデル)。
新品価格 |
「DAZN対応のスマートテレビ」とは、パナソニック・ソニー・LGのおおむね2014年以降発売のスマートテレビが対応しています。東芝・フィリップスのスマートテレビには近日中に対応予定だそうです。
そのほか、「Chromecast」「Apple TV」「PlayStation 3」「PlayStation 4」には、2017年2月から対応するとのことです。
また、スマホとテレビを「HDMIケーブル」で繋いで、スマホの画面をテレビに出力することでも、テレビでDAZNを視聴することができます。ただ、この方法だと視聴するたびにケーブルを接続しないといけないため、少々面倒です。
DAZNは1つのアカウントで6つの端末(デバイス)まで登録できます。同時視聴は2端末(デバイス)までとなります。家族でアカウントを共有すれば、「家族が自宅のテレビやパソコンで観ながら、同時に自分は外出先でスマホ視聴する」といったことも可能です。
ドコモユーザーも料金値上げ
ドコモユーザー向けには、月額1078円(税込)で利用できるプラン「DAZN for docomo」が用意されており、当初から契約していたユーザーは料金据え置きされていましたが、2020年9月には、月額1925円(税込)に値上げされました
2022年4月18日以降に契約するユーザーは、DAZN直接契約と同様の月額3000円(税込)になります。
「DAZN for docomo」の料金は、毎月1日~末日を1ヵ月として月額3000円(税込)です。日割り計算はされません。
料金の支払いは、ドコモのケータイ・スマホなどの料金と合わせて支払えます。
[DAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ)]
映画、ドラマ、アニメ、音楽など、12万作品以上が月額550円(税込)で見放題となる「dTV」と、「DAZN for docomo」をセットで申し込むと、毎月220円引きになります(「DAZN for docomo」と「dTV」がセットで月額3330円に)。
「DAZN for docomo」と「ひかりTV for docomo」をセットで申し込んだ場合は、月額5530円(税込・2年割)になります。「ひかりTV for docomo」契約時に2500ptが進呈されます。
【※2022年4月更新】au「DAZNパック」がお得
「DAZN for docomo」も値上げになった4月18日以降、お得に契約するならauの「DAZNパック」契約がお得です。
auの「使い放題MAX 5G / 4G DAZNパック」であれば、月額7238円+DAZN月額3000円から1900円割引になります。携帯料金プラス1100円でDAZNが見られる計算です。
auには「使い放題MAX 5G ALLSTARパック」というプランもあり、こちらは「DAZN」だけでなく、「ネットフリックス」や「Youtube Premium」、「Apple Music」などの人気配信サービスから、「Amazonプライム」まで使い放題になる豪華プランです。
こちらは月額9988円(税込)と高めですが、配信サービスの料金込みと考えると、それぞれのサービスを個別契約するよりかなりお得です。
- DAZN:月額3000円(税込)
- ネットフリックス:月額990円(税込)
- Youtube Premium:月額1180円(税込)
- Amazonプライム:月額500円(税込)
- Apple Music:月額980円(税込)
こちらのサービス月額料金を合計すると、月額6650円(税込)分になる計算です。すでにいくつか契約している人も多いでしょう。
新規でDAZN契約を考えている人なら、DAZN含め、他のサブスクサービスもauに集約することで、毎月かかる月額料金を節約できそうです。
[使い放題MAX 5G / 4G DAZNパック]
[使い放題MAX 5G ALL STAR パック]
DAZN登録に必要なもの
DAZNに登録するために必要なものは以下の通りです。
・受信可能なメールアドレス
・クレジットカード(またはJCB、VISA、MasterCardブランドのデビットカード・プリペイドカード)
毎月の料金の支払い用としてクレジットカードが必要となります。口座振替やコンビニ払いには今のところ対応していません。
クレジットカードが無い方は、この機会に新しくクレジットカードを申し込むと良いでしょう。
★DAZN支払い用におすすめのクレジットカード
[楽天カード]・・・楽天スーパーポイントが貯まる!
[リクルートカード]・・・1.2%の高還元率カード!
[イオンカード]・・・イオンカードセレクトなら、イオン銀行の預金金利優遇!
[YJカード(ワイジェイカード)]・・・Tカード一体型。Tポイントが貯まる!
[JCBカード]・・・最短当日発行、翌日お届け!
[三井住友カード](学生専用カード)・・・18歳~25歳の学生専用「デビュープラスカード」!初めての1枚に。
未成年者や無職の方などでクレジットカードを作るのが難しい方でも、方法はあります。
どうすればよいのかというと、審査無しで誰でも作れる「JCB、VISA、MasterCardブランドのデビットカード・プリペイドカード」を用意すれば大丈夫です。
例えば、「LINE Payカード」・「au WALLET プリペイドカード」・「ソフトバンクカード」・「おさいふPonta」などのブランドプリペイドカードや、各銀行が発行しているデビットカードが、DAZNの支払いに利用できます。
また、ジャパンネット銀行などが提供しているカードレスタイプのVISAデビットなどでも登録可能です。
DAZN以外の動画サービスも検討する
ネット配信の動画サービスは、DAZN以外にもさまざまなものがあります。
スポーツはもちろん、映画やドラマ、アニメ、お笑いなど、スポーツ以外の動画もたっぷり楽しめます。DAZNと合わせて検討してみましょう。
[スポナビライブ]・・・海外サッカー(プレミア、リーガ)、プロ野球、テニス、Bリーグなどが定額で見放題!
[Hulu(フールー)]・・・国内外ドラマ、映画、テレビ番組の見逃し配信などが見放題!
[auビデオパス]・・・映画、ドラマ、アニメが定額で見放題!新作も月1本無料!映画館優待も。
[DMM見放題Chライト]・・・映画やドラマ、バラエティ、アイドル動画などが見放題!
[フジテレビオンデマンド]・・・ドラマや映画、アニメが見放題の「FODプレミアム」、音楽ライブやスポーツ配信の「フジテレビNEXTスマート」など。
2016年までJリーグを放送していたスカパー!では、サッカー専門チャンネル「スカサカ!」がスタート。海外サッカーや、Jリーグ以外の国内サッカーの番組を24時間放送中。ネット配信のスカパーオンデマンドでも視聴できます。
[スカパー!]・・・海外サッカー、映画、音楽ライブ、ドラマ、バラエティなど、さまざまなチャンネルが選べます!
DAZN登録方法は?まずは1ヵ月間の無料体験から
(※2022年2月22日からは1ヶ月の無料体験はできなくなりました)
さて、ここからはDAZNを始める手順を説明していきます。
登録方法はとても簡単で、5分~10分程度ですぐに視聴開始できます。
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DAZNを視聴するには、まず最初に「1ヵ月間の無料体験」から始めることになります。
(画面はパソコンのブラウザの場合です)
※ドコモユーザーの方は、以下のページから申し込めます。
[DAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ)]
まずは、DAZNのトップページで「1ヵ月間の無料体験を始める」をクリック(またはタップ。以下同)します。
無料体験をするためのアカウント作成画面となります。
名前(「下の名前」「上の名字」の順番)、登録用のメールアドレス、自分で決めたパスワード、メール配信希望の有無(必要無い場合はチェックを外します)を入力して、「次のステップへ」をクリックします。
※利用開始後は、ここで登録した「メールアドレス」「パスワード」を使ってサービスにサインインすることになります。
支払い用のクレジットカード番号(16桁または15桁)とその有効期限(月/年)、セキュリティコード(カード裏面のサイン欄にある数字の、一番右側の3桁。アメックスの場合はカード番号右上の4桁の数字)を入力して、「視聴を開始する」をクリックします。
※登録日の1ヵ月後から課金されます。1ヵ月以内に退会すれば1円も課金されません。
これでアカウント登録が完了です。すぐに1ヵ月間の無料体験が楽しめます。
※登録完了のメールが届いているか確認しておきましょう。
DAZN退会方法は?(解約・中止)
DAZNは退会するのも簡単です。「マイ・アカウント」画面から「退会する」をクリックするだけです。退会後は課金されることはありません。
ちなみに、1ヵ月間無料体験期間中に退会しても1ヵ月間経つまでは無料で視聴できますので、良心的なシステムと言えるでしょう。登録後にすぐ退会すれば、「いつの間にか1ヵ月経って課金され始めてた」というようなこともありません。
退会するには、まずサインイン中の画面で一番上にある「メニュー」をクリックします。
そして「マイ・アカウント」をクリックします。
セキュリティ確保のため、「メールアドレス」「パスワード」を入力して「マイ・アカウントに進む」をクリックし、再度サインインします。
マイ・アカウントの画面が表示されます。ここで、登録情報欄にある「退会する」をクリックします。目立つのですぐわかりますね。
退会する理由のアンケートに答えます。選択肢の中から選ぶだけなので簡単です。なにか退会する具体的な理由があれば、コメント欄に入力してください(何も入力しなくても構いません)。そして、最後に右下の「退会する」をクリックすれば退会完了です。
※退会日までは動画視聴ができます。
また、退会したあとでも、またDAZNを利用したくなったらいつでも再開することができます。退会してもアカウントはそのまま残りますので、再度サインインして、再開の申込をするだけでOKです。
このように、DAZNはいつでも簡単に退会できるので、安心して登録できそうですね。